外貨預金

外貨預金のためのニュージーランドドル事情

オーストラリアと並んで、オセアニア地域の盤石の通貨として知られているのが、ニュージーランドドルです。ニュージーランドは、世界金融危機以前 は、なんと8.0%以上のかなり高水準の政策金利が実現されていました。これが金融危機によって暴落し、現在に至るまで、およそ2.5%前後の、政策金利 を推理しています。かつての発言0%の金利に比べればかなり低い値ですけども、先進各国の中で比較をしてみれば、非常に高い水準を保っていると言うことが できるでしょう。

ニュージーランドというのは、その主要貿易相手国にオーストリアがありますから、オーストラリアドルと連動した値動きをすることでも知られていま す。このニュージーランドドルの高い政策金利を反映して、国内における外貨預金商品においては、営業店舗を持つメガバンクや地方銀行などにおいても、往々 にして0.5%以上、高いときには、 0.8% 8 1.0%というような金利が実現されています。これネット銀行でも同様で、高い所では1.5%前後というような金利設定になっています。

オーストラリアドルでもそうですが、定期預金金利だけではなく、普通預金であったとしても、例えば住信SBIネット銀行が0.6%という、日本の定 期預金の20倍以上の金利設定のなっていますので、なかなかに魅力的な商品です。ただ、ニュージーランドドルのネックはその為替手数料はやや割高であると いう点ですね。メガバンクなどでは1ニュージーランドドル当たり2円以上の手数料が必要ですし、ネット銀行の場合は、1単価あたり0.4円以上というのが 相場のようです。

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