外貨預金

外貨預金 30項目

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日本の市中銀行の金利は、定期預金であったとしても、やめて低い水準にあるといえます。バブル経済期においては、定期預金金利の平均が6.0%にま で達するような高金利でしたが、バブル崩壊後は続落していき、 1994年の時点ではまだ2.5%程度の平均値を保っていたものの、 95年から1.0%を下回り、それ以降は期間によって0.01%にすら達しない金利状態が続いています。

 

2000年代前半にはゼロ金利政策が実施されていましたから、それも無理はありませんよね。ただ、このような金利情勢というのは日本に限ったことで はなく、先進国であればどこでも直面している問題です。先進国の中で、政策金利を高く保っていられるのは、イギリスやカナダ、オーストラリア、ニュージー ランドなど鉱物資源が豊富な国に限られています。このような低金利状態のなかで注目されているのが、外貨預金です。

 

かつてのバブル期ほどの金利には至らないものの、国内の、とりわけネット銀行が取り扱っているような外貨預金を用いますと、 1.0%を上回るような金利設定のものが珍しくありません。先に述べたイギリスのポンド、オーストラリア・ニュージーランド・カナダのドルなどは、軒並み 高金利を期待できます。また、ブラジルレアルやトルコリラ、南アフリカランドなどの新興国においては、経済情勢が不安定であると言うネガティブな要素もあ るにせよ、かつての日本がそうであったように、経済成長のただ中にある状態であれば、高い政策金利を期待することができ、それに伴なって市中銀行の金利も 値上がりしています。

 

本サイトではそのような注目するべき外貨預金の諸側面について、解説を加えてきたいと思います。特に地方銀行やネット銀行などに焦点を絞って、説明 をしていきたいと思います。また、外貨預金をする前の基礎知識として現在銀行で主に取り扱われている通貨の事情についても、それぞれ見ていきたいとかんが えています。

外貨預金 30項目
01 外貨預金の知識
01-01 外貨預金はどこでする?
01-02 為替差益・手数料・利息
01-03 メガバンクにて外貨預金
01-04 信用金庫にて外貨預金

 

02 地方銀行で外貨預金
02-01 地方銀行にて外貨預金-1 京都銀行
02-02 地方銀行にて外貨預金-2 横浜銀行
02-03 地方銀行にて外貨預金-3 常陽銀行
02-04 地方銀行にて外貨預金-4 名古屋銀行
02-05 地方銀行にて外貨預金-5 東日本銀行
02-06 地方銀行にて外貨預金-6 福岡銀行
02-07 地方銀行にて外貨預金-7 関西アーバン銀行
02-08 地方銀行にて外貨預金-8 静岡銀行

 

03 ネット銀行で外貨預金
03-01 ネット銀行にて外貨預金-1 ジャパンネット銀行
03-02 ネット銀行にて外貨預金-2 住信SBIネット銀行
03-03 ネット銀行にて外貨預金-3 じぶん銀行
03-04 ネット銀行にて外貨預金-4 ソニー銀行

 

04 OECD諸国での外貨預金事情
04-01 外貨預金のための米ドル事情
04-02 外貨預金のためのイギリスポンド事情
04-03 外貨預金のためのスイスフラン事情
04-04 外貨預金のためのユーロ事情
04-05 外貨預金のためのオーストラリアドル事情
04-06 外貨預金のためのニュージーランドドル事情
04-07 外貨預金のためのカナダドル事情
04-08 外貨預金のためのトルコリラ事情
04-09 外貨預金のための韓国ウォン事情
04-10 外貨預金のためのメキシコペソ事情

 

05 その他の国々での外貨預金事情
05-01 外貨預金のためのブラジルレアル事情
05-02 外貨預金のための中国元事情
05-03 外貨預金のためのタイバーツ事情
05-04 外貨預金のための南アフリカランド事情

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