ネットバンクの普通預金

電気料金、家賃、ガス・水道料金などの支払いや給与などの受け取りに多くの人が銀行口座を利用しています。そのほとんどが普通口座でいつでもお金の移動ができるものです。

 

提携ATMがある場所なら気軽に振り込みや引き出しまたは残高確認ができるのでいまや生活には欠かせないものです。しかし、銀行側のコスト、つまり店舗運営費や人件費、ATMの維持費、回収・補充作業費などが掛かります。ですから、手数料を顧客から徴収しなければサービスを提供することができません。

 

時間帯や扱い金額によって手数料は割り増しになり自由で便利なはずの普通口座も手数料を考えながら利用している人も多いのではないでしょうか。銀行の商売としては預金を集めてその資金運営の利ざやを獲得することに匹敵する手数料ビジネスですから経営の軸といってもよいでしょう。

 

しかし、デフレ・超低金利・不況の現在では数百円を節約する風潮があります。チラシでタマゴの特売を見れば多少遠くても買いにいったり、いつもつけっぱなしの待機電力をコマめに消したりと生活するのも賢く上手にしなければならないのです。

 

 話は戻りますが、銀行口座も賢い選択が必要です。普通、銀行の普通口座を開設するには必要事項を書く手間や印鑑を押す、身分証明を提示するなどの労力が掛かります。さらにキャッシュカードが手元に届くまでに時間がかかるのです。いざ、利用すると「手数料」がかかるのです。これに比べてネットバンクはどうでしょうか。基本的にオンライン上で手続きをして自宅に郵送される書類を記入してポストに投函でOKなのです。

 

さらに、手数料が無料だったり格安だったりと非常にお得なのです。店舗を維持する必要も人件費も抑えられるので可能になるのです。また、一度口座を開設すればメンテナンス時間を除く年中無休で24時間営業ですから日中は働いている人には便利なのです。ただし、ネット上の銀行ですから通帳や証書などはありません。しかし自宅にいながらにしてバンキングができるサービスは魅力的です。

 

ネットバンクの定期預金改正

決められた一定の期間、お金を預け入れる定期預金は固定金利で運用され預け入れ期間中の元金が保証されます。しかも、普通預金より金利が高く設定されていて子供の学費、住宅資金など数年先の予定資金づくりに向いています。原則、預け入れ期間中に払い戻しは不可能ですが、どうしてもということで解約をすると解約金利で計算した利息を受け取ることになります。さらにそこから税金を差し引いた金額元金が手元に戻ることになります。

 

預け入れ期間ですが1ヶ月から10年までが主流で現在の低金利の状況下では長期預け入れに金利優遇措置がとられています。ネットバンクではネット定期と呼ばれています。銀行に比べて「手数料が安く」「金利が高い」というメリットがあります。銀行の店舗費用や人件費のコストが抑えられるために実現できるのです。金利優遇キャンペーンでは金利が1%を超える商品も出てくるので

 

お得ですし1口単位が100円から小額でも預金ができる手軽さも魅力です。また、ネット定期にもペイオフ(預金保証制度)が適用されるので安心なのです。

 

 しかし、ネットバンクには店舗がありませんので預金通帳や証書などが発行されないという現状も注意しなければなりません。万が一の事が起きた場合、家族に内緒でネット定期を1000万円預けていたら・・・預金の存在が誰にも気付かれず宙ぶらりんのままということも考えられます。ですから、家族には預金の存在がわかるようにメモや遺言を残す必要もあるでしょう。

 

 変り種として紹介しますが、新生銀行の2週間満期預金は1口50万円以上の預け入れで年0.20%の金利がつきます。(税引き後は年0.160%)上手に賢く使えばネットバンクは資産運用の強い味方になるかもしれません。また、ネットバンクは店舗や人件費のコストが抑えられるので商品が多彩でキャンペーンも随時開催されます。資産運用すると10万円分のギフトカードがもらえたりと見逃せません。

 

決め手は手数料?

銀行は預貯金を顧客から集めるだけでは商売にはなりません。その集めたお金を投資運用して利ざやを設けるか、振込みなどの手数料で商いをしているのです。したがって儲けの中心は利ざやと手数料ということになるのです。銀行は預金を集めて企業や個人に貸付をするか、国債や地方債、株式などの有価証券に換えて運用していきます。

 

銀行が手にする収益のほとんどは資産運用で儲けた利益が、預金者に支払う預金利息を上回ることで得られる「利ざや」で構成されます。一方の手数料収入は送金、振込み、代金取立、外国為替などの為替業務で得られるもので、銀行にとっては大切な収入源です。しかし、利ざや収入に比べると比重は低く銀行全体の収益を支えるまでではありませんでした。

 

しかし、90年のバブル崩壊以降景気が悪化して銀行は金融融資ビジネスで不良債権増加に苦しみました。融資の担保として取った土地の価格が下落し続けて銀行経営に重大な危機をもたらしたのです。それから、景気に影響されやすい企業融資ビジネスが縮小して非金利収入といわれる「手数料ビジネス」が注目されてきたのです。

 

代表的なものでは口座振込みや送金などの為替業務で、景気の良し悪しや金額の多寡にかかわらずに一定の収益を得られる手段として現在の銀行経営では重視されています。96年から開始された金融ビックバンも銀行の取り扱い商品を拡大させて手数料ビジネスに追い風を吹かせたのです。

 

特に投資信託や個人年金保険といった金融商品を銀行の窓口で販売できることになり、これらの販売手数料が新たな収入源となったのです。

 

 では、ネットバンクの手数料はどうでしょう。銀行のように窓口担当は不在でメンテナンス以外は年中無休で24時間営業と大変に便利で手数料は銀行より安いのです。これは、店舗を建てるコストや窓口担当の人件費を削減して広範囲に預金を集めることが可能だからできることなのです。

 

コツコツ派におすすめ定期預金改正

銀行にとって預金業務は最も大切な資金調達の手段です。この集めた資金を貸し出したり、

 

運用して利ざやを稼ぐことが商売だからです。また、顧客にとっても預金は生活に欠かせないものであります。

 

預金には2種類あり、まず自由にお金を出し入れできる普通預金、小切手や手形の支払い用の当座預金、支払いや決済に利用できない貯蓄預金、預け入れ後一定期間をおいて引き出せる通知預金、納税用の納税準備預金ともう一つは定期預金、期日指定定期預金、一定期間ごとに見直変動金利定期預金、積み立て定期預金などがあります。

 

前者は流動性預金といいいつでも出し入れが可能なもので、後者は定期性預金と呼ばれて一定期間以上を経過しなければ動かすことができない預金です。

 

現在は超低金利なので定期性預金は減少傾向になっています。しかし、ネットバンクの商品の中には利用の仕方では運用する価値のあるものもあります。例えば新生銀行の2週間満期定期預金などは50万円以上を2週間預けると年利0.20%(税引前)の利息がつくなどネットバンクならではの定期預金があるのです。

 

なかなか今の時代には稀有だとは思いますが、「知らないうちに預金が貯まっていた」「ほうっておいた銀行預金が満期になっていた」という人には是非ネットバンクの超短期型満期預金がお薦めです。また、生活に余裕はないが積み立てしたいという人にも超短期なのでいざというときでもお金の出し入れは安心です。

 

一昔前は郵便局に預けると安心という神話もありましたが、今は情報を収集して比較しながら賢く定期預金をすることが大切なのです。

ネットバンクの利回りは?

銀行は顧客から預金を集めるだけでは商売にはなりません。その集めた資金を運用して利ざやを稼がなくてはならないのです。また、定期預金には一定期間下ろさずに預けると金利が上乗せされて満期に引き出すことができます。この二つに共通する言葉は「利息」です。

 

ネットバンクは一般の銀行に比べて金利が高く設定されています。なぜなら、仮想店舗(インターネット上の店舗)で業務をするのでテナント料金や人件費が掛からないために金利を優遇できるのです。さらに各ネットバンクに特色や個性があるのも見逃せません。

 

例えば新生銀行では50万円から利用できる「2週間満期預金」があり元本が保証されて満期には0,200%の利息がついたり、最長10年間定期預金を積むと段階的に金利が上昇(最大1.0%)していくなど商品開発もネットバンクならではです。

 

また、現在のネットバンク業界は預け入れ金額や預け入れ期間によって金利に差をつけていますので、より優遇されたネットバンクを探して効率よく利用したいものです。キャンペーンも随時開催していますのでウェブでこまめにチェックすることをお薦めします。特にボーナス月である夏(6~8月)、冬(12~2月)は狙い目かもしれません。

 

 銀行が資産運用として買う国債は10年ものでも僅か1%の利回りですが、ネットバンクは1年で0.9%の利回りなのです。国債は自由にお金を動かすことができますが、ネット定期は原則的には預け入れ期間中は動かせません。それでも検討の価値はあるのではないでしょうか。